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Pink Sugar

ウクライナの現地の方とオンラインでお話ししました。

  • 執筆者の写真: Yoshi
    Yoshi
  • 2022年3月9日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。





かれこれ7年受講しているオンライン英会話、





これまで沢山の世界中の方々とお話しさせていただいて来ました。






ウクライナの事は、





過去に、





アフリカ人で現地に留学していた方々、





現在留学中と言う方、そして、





現地のウクライナ人の方々とお話しした事があり、





何となく意識する存在ではありました。





Netflixにウクライナのドキュメンタリー番組を見つけて、





それを見たりもしていました。







現地の人と話すと、身近に感じてしまって、





今回の戦争には、





「ただのニュース」以上の気持ちで、





注視しておりました。








で、今回、 





何度かレッスンでお世話になったウクライナ人の方が、





この戦禍、





毎日レッスンを1日分ずつオープンにされていて





それもかなりの数をされているので、





彼なりに、それを戦いとしているのだろうと感じたので、 何周も何周も考えて、





受講してみることにしました。(12月の終わりから英会話をお休みしていたので、復帰しました)



今受けないと、いつか後悔しそうな気がして。






レッスンを予約して





最初は、





どんな顔して話せばいいんだろうと、





ドキドキしましたが、





彼が命懸けで、日本人に伝えようとしている事を





一生懸命に聞くだけだと思いました。









画面に現れた彼は





軍服に身を包み、当然ながら、





以前のリラックスしたスマートな印象とは変わっていて、





緊張感とアドレナリン的な空気感と





すこし疲れたような表情に一気に戦場という雰囲気がしました。






彼が今いらっしゃるのは、戦闘地域でした。





ご家族は、最近ドイツに避難されたとの事。






地図で説明してくださいました。







画像の中央から右斜め下に下がった




丸にバツ印のところが、彼がいるところ、




そのすぐ左下の丸印が原発、




その下の丸で囲んだ★が重要な拠点、(原発があるって言ってたかなぁ)





画像、右上の方のバツ印が大きな都市で攻撃されたところ、





画像中央上のUの印と矢印のところが首都キエフ。





と説明してくださいました。









東京新聞に取材を受けたそうです。






彼曰く、




ウクライナの人々は今「ブロックチェーン」だ。




という表現をされました。





1人1人が自分自身で考えて、今、自分が出来る事を





みんなで一丸となって網の目のようにやっている、





誰にも命令されていない、





この戦争で、より人々の結束が強くなり、驚いていると。





一方、敵方は、自分の意志ではなく、命令されてやっているとも言っていました。





また、





自分は、オンラインで大勢の人と話し、色んなことを伝え、色んなアイデアをもらい、





それが何よりの武器だから、





電気やインターネットが止まらない限り、




英会話のプラットフォームが戦争の事を話したらダメとストップをかけてこない限り、




これをやめないつもりだ。




とおっしゃっていました。





何より、人と話すと元気が出てくるともおっしゃっていました。





ただ、これは映画やゲームじゃなく実際に起きている現実なんだ、





私達に望むことは、ただ一つ、





本当にそれを理解して分かってほしいと言っていました。







世界大戦がもうはじまっている、




同じことが、次にどこで起こってもおかしくないとも言っていました。






今は生活の全てをこの戦いにかけていると。











そして、彼がまとめた資料なども頂いたので、





読んで理解してから、





私のSNSなどでもシェアさせていただきたいと思います。









こちらは、彼のお嬢さんが描いた絵が海外の新聞に掲載されたそうです。









6歳のご子息も沢山絵を描いて、ネットで販売されているみたいなので、




こちらでもまた、シェアさせていただきます。











取り急ぎ、




話した温度感が下がらないうちに、




ひとまずざ~っと書きました。






つづく。









 Thank you!











 

 

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