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Pink Sugar

【練習】コンコーネ。

  • 執筆者の写真: Yoshi
    Yoshi
  • 2019年3月28日
  • 読了時間: 2分

コンコーネ 。

クラシックの教本です。


音大入試の人は 高校生でやるのかな。


大阪時代、同僚のクラシック畑のボーカル講師の人に すすめてもらいました。


すぐに買ったけど、当時は この本をやる余裕がなく 本棚の肥やしに、、


東京に来てから、ピアノの練習と読譜の練習に 1日1曲、初見で何か弾くことをしていたときがあり、


家中の譜面を弾いて、、

とどまったのがこの本。


伴奏部だけでも、ものすごく美しいんです。

ピアノの練習を一通りしてから、やっぱり歌ってみようかしら、と。


それから、もう5年ぐらいは経つかなぁ。

何度も何度も歌って、

この教本のすごさを実感しています。


この本の50曲を覚え終わったころ、

歌に関して変わったと お褒め頂いた時期がありました。


高校生が学ぶことを、結構いい年して、やってますが、

いくつになっても、遅すぎると言うことはありませんね。


何が良いって、和音の感覚が付きます。あとは、フレーズの理解力がすすみます。

転調を沢山するので、ジャズの部分転調が 怖くなくなりました。(…多分 笑)


そして、コールユーブンゲンという本もあるのですが、

さすがに そこまでじっくりやる時間もないので、

要素を自分なりに抽出して、30~45分間の練習メニューにまとめてやっていますが、


これが、また、大いにクラシックのアイデアに助けられています。


コンコーネ は、固定ド(実音のドレミ)でずっとやってきたので、


今は一通り 移動ド(そのキーのドレミ)を数字で書き込み、


移動ドで歌ったり、

キーを変えられるアプリに伴奏を入れて、1音下げで オール地声でやってみたりしています。(慣れたら、色んなキーや色んなテンポでやってみます)


これも良さそうな予感がします。


歌の練習も、目的と目標が決まるとそれに向かうアイデアが わくので、実行するのが楽しいです。


他にも自分なりの毎日の練習が色々あり、変なものもありますが、今日はこのへんで 笑


(音感と英語の感覚が変化して、歌が 最近、ものすごく楽しいです。特に音感は コンプレックスが 強かったので、はね返せたかな 笑 )


年に1度ぐらいは 歌の練習についても書いておこう 笑




Yoshi




(旧ブログより)



 

 

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